今月のテーマ「ネット通販」はどう始めるのがいい?

さて、ではこのようなショッピングモールに対して、自分でショッピングサイトを構築する場合の特徴はどうでしょうか。

自店のカラーを大きく打ち出したいのであればオリジナルでECサイトを構築するのが良いといえますが、そのかわり、初期コストや顧客集めなど計画と覚悟は必要です。

まずモールと違って、会員というもともとの土壌はありませんので、作っただけでは砂漠に店を出すようなものです。

そのかわり、モールより自由度が高いため、検索サイトに対する対策や顧客集めの方法、アプローチも自由度は高く、カードや運送費以外の「手数料」が利益から削られることもありません。

と、色々あげてきましたが、要は商品や目標、予算によって出店は変わってきます、と岡本さん。
そうなんですよね、ぼくも仕事でアマゾンへの出店や独自ECサイトの構築などに関わってきていますが、本当にそれぞれで、一概に「これがいちばん」とは言えません。モールと独自サイトを併設しているケースも多々あります。

なにはともあれ、ネットでお店を持つのは現実の店舗をつくるより安価ではありますが、ネットだから楽、などということは決してありませんし、そもそも、ネット上であっても、商売そのものはあくまでリアル。すなわち、商売に王道なし!ここが肝要です。

本当はもっともっと詳しくお聞きしたいところでしたが、時間の関係もあり…
興味をお持ちの方はぜひアヴァロンコンピュータまでお問い合わせください。

それにしても、今回は超マジメなお話、であるにもかかわらず、Yahoo!ショッピングが今回の無料化によって遅くとも2019年までにショッピングモール市場ナンバーワン奪取を狙う、とくれば「トップをねらえ!なワケだ」「ヱクセリヲン!」だの、世界最大手のメガストア・アマゾンとくれば「おーおーぞらに…」とか、どうしてもそっちの方向に引っ張られるのは、もう仕様です(^_^;)

お知らせです! 『Webカフェ浜名湖』が11月30日に開催予定。詳細は次回に詳しくお伝えします!

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