教育文化会館 はまホール 岡田菜七子さんをスタジオにお招きしまし、お話を伺いました。
「浜松市民会館」として昭和36年にオープンした歴史あるホールです。当初は会議室や展示室、結婚式場もあったんですよね。
わたしも、幼稚園のころ、音楽教室の発表会でステージに立ったことがありますし(こういうかた、多いんじゃないでしょうか)、その後も何度か演奏の機会をいただいています。もちろん、オーディエンスとして訪れたことは数え切れないほど。
長く市民に愛されてきたホールです。
平成7年、音楽やダンスなどの練習ができる練習室が整備され「教育文化会館(はまホール)」と名称が変わりました。
「はまホール」になってからも、もう20年近く経つんですねえ。
そんな「はまホール」さんに今回ご案内いただいたのは、今度の日曜、2月2日に開催される『浜松市民バンドフェスティバル~市民による吹奏楽の祭典!~』。
浜松は吹奏楽がたいへんさかんな街で、中学や高校の吹奏楽部はもちろんのこと、卒業後も続けたいという人も多く、市内で様々な吹奏楽団が活動しています。
こうした吹奏楽団が一堂に会する機会はできないだろうか、ということで始まったこのイベント。今回で5回目を数えます。
今回も市内で活動している13の市民バンドが出演します。
①三ヶ日ウインドオーケストラ
②浜松ブラスハーモニー
③浜松吹奏楽団
④サザン★クロス
⑤引佐吹奏楽団
⑥浜北吹奏楽団
⑦アザレア・ママズ・アンサンブル
⑧浜商OBOG吹奏楽団
⑨ハンドレッド・ドアーズ
⑩浜松シティブラス
⑪ドルチェウインドオーケストラ
⑫浜松ウインドオーケストラ
⑬浜松交響吹奏楽団
の皆さんです(出演順)。
いずれも特色ある楽団ばかり。100人近い大所帯からごく少人数まで編成も多種多彩、年齢層も幅広く、中にはお子さんたちと一緒にステージに上がるママさん楽団もあるそうですよ。
また、演奏される曲のジャンルもクラシックの名曲から歌謡曲、ジャズ、演歌まで、じつにバラエティに富んだ演奏が楽しめます。
さらに、注目の特別企画が「指揮者体験コーナー」。
当日の会場内で応募を受け付け、本番のステージ上で抽選をおこない、当選したひとは吹奏楽団の指揮者になって1曲演奏を指揮することができる、というもの。
う〜ん、これは体験してみたいですぞ。
なお、どんな曲を指揮することになるのかも当日のお楽しみ、とのことです(^^)
『第5回 浜松市民バンドフェスティバル~市民による吹奏楽の祭典!~』は、
2月2日(日)、開場12:30/開演 13:00、終演は18:30の予定です。
入場料は前売500円/当日700円(小学生以下無料・全席自由)
チケットのお求めは、浜松市教育文化会館、アクトシティチケットセンター、(株)バルドン楽器、(株)久米、(株)ヤマハミュージックリテイリング浜松店にて。
市民による吹奏楽の祭典です。
ぜひ足をお運びください!