ハママツ・ジャズ・ウィーク 企画推進プロジェクト・阿部 裕康さんにお話をうかがいました。
22回目となるハママツ・ジャズ・ウィーク、いよいよ今週末スタート。10/19(土)〜27(日)までの開催です。
オープニングを飾るスチューデント ジャズ フェスティバル。
大好評、今年で3回めとなる親子で楽しむジャズコンサート。
今回初の企画ピアノと物語『アメリカン・ラプソディ』〜ガーシュインONガーシュイン〜。
期間中は街のジャズクラブで毎日演奏が繰り広げられ、そして最終日はストリート ジャズ フェスティバルとヤマハ ジャズ フェスティバルでフィナーレです。
毎日楽しめるイベント満載、あえてピックアップするなら、今回初の試みとなるピアノと物語「アメリカン・ラプソディ」〜ガーシュインONガーシュイン〜。
もと宝塚歌劇団の毬谷友子さん、劇団俳優座の斉藤淳さんが、それぞれガーシュインゆかりの人物、ケイ・スウィフトとヤッシャ・ハイフェッツ役として舞台の両端に立ち、書簡の朗読と歌のやりとりを。
舞台中央にはグランドピアノが置かれ、毎回参加くださっている佐藤允彦さんがガーシュインの名曲の数々を演奏。
そんな舞台空間をとおして、夭折の天才作曲家ジョージ・ガーシュインの姿を描き出す、という意欲作です。
原作は劇作家の斎藤 憐さん。『上海バンスキング』でも知られる氏の遺作となった脚本です。
ガーシュインの音楽をよくご存知ないかたでも楽しめ、もともとジャズがお好きのかたにはいっそう深く、また、芝居とジャズを融合した作品として、演劇に興味をお持ちのかたにもおすすめのプログラムです。
開幕からフィナーレまで、浜松の街じゅうがジャズ一色となるハママツ・ジャズ・ウィーク。各イベントの詳細はリンク先をぜひご覧ください。
なお、チケットはお席によっては完売もありますが、まだ間に合います…とはいえ、興味をお持ちのイベントがありましたらお早めの確保をおすすめします。
※親子で楽しむジャズコンサートの前売りネット販売は今夜限りです!