サッカーくじ「BIG(ビッグ)」で、日本のくじ史上最高額となる10億2円の1等が9口出て、同時に、くじの売上も過去最高を記録したことが大きな話題になっていますが、なんと…そのうちの1本が浜松から出たそうです。
サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターが昨日発表したところによりますと、当選したくじの販売場所は、売り場が東京都内の2カ所と静岡、岐阜、兵庫県内の各1カ所の計5口、コンビニエンスストアが2口、インターネット販売が2口だったとのこと。
具体的には、売り場は浜松市中区のマスミ、東京都台東区の浅草第一屋ビル宝くじセンターなど。コンビニは東京都港区のローソンと福岡市東区のファミリーマートで、インターネットはトトの公式サイトと楽天トトサイトだったそうです。
「宝くじのマスミ」さんといえば、よく当たる宝くじ売り場として名が知られていて、とくにジャンボ宝くじなどは、遠方からの利用者もずいぶん多いと聞きますが、サッカーくじも遠方から、かどうかはちょっと微妙なところ。ですから、地元の方が購入した可能性が高いのではないかと思われます(あくまで個人的な推測ですが…)
10億円あったら何するか?ちょっと想像がつかないですけれど、地元にゲットした人がいると思うと、やっぱりうらやましいですよね(^_^;)
ちなみに、10億円きっかりじゃなく「10億2円」なのはなぜか、というと、政令によって当せん金額は「100円あたりいくら」という額にしなければならないそうで、ビッグは1口300円ですから3の倍数にする必要があり、それで10億円に半端な2円が加わったのだとか。
ともあれ、1口300円のくじで10億円ゲットできたらいいですよね。
なにしろ税金もかかりませんからまるごとゲットです。
通常は6億円のビッグですが、日本スポーツ振興センターでは、1等が6億円超の開催を今年度中に2回予定しているそうなので、来年3月末までにもう1回、1等当せん金をアップする可能性があるようです(次回も10億円になるかどうかは分かりませんが)。
また、「これだけ大きな反響を呼んだのですから、来年度以降も実施していきたい」とも話しているそうで、これはぜひ実施して欲しいですよね。
高額のくじというと、アメリカの「メガ・ミリオンズ」というくじが、昨年の3月におよそ531億円の当たりを出して話題となりました。まあそこまでは行かなくとも、高額くじ、人生に一度でいいから当たってくれないものでしょうかねえ…
じつは今回のビッグ、ぼくも買っていたのです。
でも残念ながらマスミさんでじゃないんだよなあ(>_<)
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