秋寒(あきさむ)、という言葉がありまして、秋の半ばを過ぎるころ、特に朝夕に感じることが多い寒さ、まだ本格的な寒さではない少し寒い感じをさして言うそうです。
まさに、このところとみに感じる朝夕の寒さ、これが秋寒なのでありましょうね。
そんな冷え込みを感じるようになってきた季節、献立には体を中から温めてくれる食材を積極的にチョイスする、なんていうのもおすすめです。
トウガラシやショウガがよく知られたところですが、その他にもネギやかぼちゃ、カブ、小松菜など、あるいは栗やリンゴなども。
このラインナップを眺めていて気がつくのは、いずれも秋から冬にかけてが旬となる食材だということ。
やっぱり、旬に時期に旬のものを食べるのは理にかなっていることなんですね。
これから次第に秋も深まって、冬に向かっていく季節。
旬の食材のパワーで、乗り切っていきたいですね!