浜松市民吹奏楽団・第37回定期演奏会はゴスペルとのコラボ!

33-1浜松市民吹奏楽団 団員・オーボエ奏者の山田朱里さんをスタジオにお招きしお話を伺いました。

昭和50年結成のアマチュア吹奏楽団、年に一度の定期演奏会のほか、ビアフェスト、プロムナードコンサート、その他各種イベント、さらにはヨーロッパ演奏旅行など独自の国際交流もおこなっている浜松市民吹奏楽団さん。愛称は「市吹(しすい)」です。

今回は、開催迫った『第37回定期演奏会』ををご案内いただきました。

開催は今週末の7月20日(日)、会場はアクトシティ浜松大ホール。午後1時15分開場/2時開演。前売りチケットは指定S席1500円、指定A席1200円、自由席一般1000円/高校生以下500円です(当日はいずれも200円増)。

今回のテーマは「アメリカ」。ウエスト・サイド・ストーリーの主要曲を集めてバーンスタイン自ら編曲した組曲「シンフォニック・ダンス」はアマチュアバンドとしては本邦初演かも?なほどの超大作。

マーチ王として知られるスーザや、アメリカ音楽の父フォスター、アメリカ映画音楽の第一人者ジョン・ウィリアムズ「スター・ウォーズ」などなど、いかにもアメリカ!なナンバーの数々が楽しめます。

そして注目が、ゲストに迎えるゴスペルグループ。浜松ダイアログクワイヤー、静岡大学アカペラサークル「Aal-Lied」、静岡文化芸術大学ゴスペルサークル「ごす」を迎えての「吹奏楽とゴスペル」という異色の共演です。

すでにリハーサルで共演を体験されている山田さん。全身を使って音楽を表現するゴスペルグループとのコラボレーションは、体がふるえ、涙が出るほどの迫力&感動の体験だったそう。

また「心の復興支援ソング」としてCDリリースされたダイアログクワイヤーさんのオリジナルソング「ひまわり」を、独自のアレンジで共演するシーンも!

チケットはアクトシティチケットセンターのほか、バルドン楽器ヤマハミュージックリテイリング浜松店WIND BACS株式会社久米にて。

明るくて聞き覚えのある曲ばかり、ブロードウェイに来たようなワクワク感をお届けします!と山田さん。素晴らしいステージになりますね!

詳細情報は公式サイト団員ブログFacebookページをご覧ください。リハーサルの模様や皆さんの意気込みなども掲載されていますよ。今週末の本番、ぜひ足をお運びください。

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