浜松調理菓子専門学校・齋藤敏明先生に「桜餅」を教えていだたきました。まさしく春の和スイーツ!
桜餅には大きくいって長命寺と道明寺、ふたつの系統がありますが今回は道明寺。ご家庭で手軽に楽しんでいただけるよう、電子レンジを活用した簡単レシピです。
材料(10個分) | |
道明寺粉 | 120g |
水 | 180cc |
砂糖 | 30g |
塩 | 少々 |
食紅 | 少々 |
こしあん | 200g |
塩漬けの桜の葉 | 10枚 |
作り方
- 耐熱ボウルに道明寺粉を入れ、水を加えて混ぜ、ラップをして500Wのレンジで約5分間加熱します。
- ふきんを掛けて10分ほど蒸らし、砂糖、塩を加えます。
- (2)に食紅をほんの少し混ぜ、薄い桜色にします。
- こしあんを20gずつに分けます。
- (3)の生地を30gずつに丸め、中にあんを入れて包みます。
- 水で洗って塩抜きにした桜の葉で包んで出来上がり。
そうそう、コーナー後半で先生と盛り上がってしまいましたが、あの塩漬けの桜の葉。あれは「食べる派」と「食べない派」に別れるところですが、みなさんいかがですか。
葉の香り&塩気と甘い餡とのコントラストも、桜餅の魅力のひとつ。マナーとしては特にどちらがいいという決まりはないようですが、わたしは「食べる派」です(^^)b
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