ミズモト学園 東海調理製菓専門学校 冨永沙希先生に『チキンのパリパリ焼き・サルサベルデ添え』を教えていただきました。
パリッパリが嬉しい、いかにもクリスマス!なチキン料理、さらに、緑色のソースであるサルサベルデを使って、クリスマス風の盛り付けを楽しみます。
フライパンで焼き色を付けたチキンはオーブンで火を通していきますが、ここでほったらかしにせず、時々油をすくってかけてあげる、これがパリパリに仕上げるコツ。
材料 | |
骨付きとりもも肉 | 3本 |
タイム、ローズマリーなどお好みのハーブ | 適量 |
【サルサベルデ】 | |
イタリアンパセリ(葉のみ) | 20g |
にんにく | 1/2個 |
アンチョビ | 3本 |
ケッパー | 10g |
EXオリーブオイル | 130cc |
レモン汁 | 少々 |
塩・胡椒 | 適量 |
【つけ合わせ】 | |
ブロッコリー、にんじん、きのこ |
作り方
- 骨付きのとりもも肉はハーブと一緒にオリーブオイルに1時間ほど漬け込んでおく。
- フライパンにオリーブオイルをいれ、にんにくを炒めて香りを出す。
- とりもも肉を漬け込んでおいたハーブとともに入れ、両面きれいに焼き色をつける。(脂が出てきたらキッチンペーパーで吸い取りながら焼いていく)
- きれいに焼けたら余分な脂を取り除き、オーブンでさらに焼く。ときどきオーブンを開けて、出てきた脂をスプーンですくって肉にかける。竹串をさして透明な汁が出てくれば、焼き上がり。
- サルサベルデの材料をすべて細かくみじん切りにして合え、塩、胡椒、レモン汁で味をととのえる
- ブロッコリー、にんじんはさっと塩ゆでしバターでソテーする。きのこも食べやすい大きさに切ってバタソテーする。
- さらにとり肉を盛り、ソースをたっぷりかける。にんじんを星形に切ったり、プチトマトなどを添えると、赤と緑のコントラストがクリスマスらしくなります。
また、サルサベルデは材料をあえるだけ、とっても手軽に作れて保存もきく、お肉、お魚、何に使っても美味しいソースです。
なお、アンチョビはペーストのものでもOK、にんにくもチューブでOK。そう考えるとさらに気軽に楽しめますね。ぜひご活用を!
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