いよいよクリスマスが近づいて、街はもうクリスマス一色。
お家のなか、クリスマスのデコレーションはもうお済みですか?
定番の飾り付けのひとつがクリスマスリース。
ちなみに、クリスマスリースの由来については諸説がありますが、魔よけのためだったという説と、豊作を願って玄関を飾ったという二つの説が有力なんだそうです。
そんなクリスマスリースの新顔、「お正月飾りとしても使えるクリスマスリース」がいま話題を呼んでいます。
たとえば第一園芸が今年から販売している冬の着せ替えリース 。
直径約20センチの輪にマツの葉を模した金色の飾りが取り付けられたリースです。クリスマス用に、リンゴやヒイラギをかたどった飾りやリボンが取り付けられているのですが、この部分はフック式になっていて簡単に取り外しが可能です。
クリスマスが済んだら、別に用意されている紅白の水引などの飾りにとりかえる、というわけです。
また、日比谷花壇が扱っているのがクリスマス・お正月2WAYリース
(画像はグリーン。このほか「オレンジ」と「ピンク」 があります)
こちらはバラのプリザーブドフラワーやドライフラワーがあしらわれていてます。カラフルなリボンを、「あけましておめでとうございます」と書かれた飾りにとりかえれば、ワンタッチでお正月向けに!
また、自分でクリスマスリースをお正月向けにアレンジするのも楽しいです。
アケビのつるなど、地味な茶色のつるで作られたシンプルな形状のリースであれば、お正月向けの小物をあしらって、そのまま飾りつづけることができちゃいます。
いかにもお正月らしい赤い千両や万両の実や干支の飾りなど、雑貨店や100円ショップなどでさまざまな種類の小物が売られています。飾り付けを選ぶのも楽しいですよね。
「自分らしい」あるいは「わが家らしい」オリジナルのお正月リース、なんて、素敵ですね!