浜名湖遠州コロッケに「しいたけ」「しらす」登場!ふじのくに農芸品フェアで食べ比べはいかが?

ご当地グルメの話題です。
ここ浜松市は、2011年総務省家計調査でコロッケの購入額が全国の都道府県庁所在地および政令市のなかでトップになるなど、日本有数のコロッケの消費地でもありるんです、ご存じでしたか。

そこで、農林水産品の生産・加工・販売を一体で取り組む業者さんなどでつくるNPO法人「浜松・百姓のチカラ」では、地元の食材をつかった17種類のご当地コロッケを「浜名湖遠州コロッケ」と名付け、各種イベントで販売、好評を得てきています。

このほど、静岡県が表彰する「ザ・仕事人・オブ・ザ・イヤー」に輝いた料理人の指導でリニューアルした「しいたけコロッケ」「舞阪しらすコロッケ」を新たに販売することになったそうです。

おひろめ会場となるのは、今週末の22日、23日の両日、浜松市中心部で開催される「ふじのくに農芸品フェア2014」の、ギャラリーモール「ソラモ」会場の農芸品マルシェ内。

新作の上記2品のほか、「焼豚コロッケ」「サツマイモコロッケ」「ミートソースコロッケ」「渋川懐かしのコロッケ」「キューコロ〜れんこん」などが並び、食べ比べることができます。

うーん、新作(リニューアル品)も気になりますが、いずれも名前を聞いただけでおいしそうなコロッケたちですね。

それにしても、浜松人のコロッケ好き、県単位では富山県がコロッケ消費量の多い土地柄として知られていますが、どうしてどうしてなかなかのものではありませんか。

地元・三方原でおいしい男爵がとれるから?なのかどうかわかりませんが、ともあれ、せっかくの地域特性、生かさない手はありません。
「浜名湖遠州コロッケ」これからも注目!ですね。

なお、「ふじのくに農芸品フェア2014」は、上記ソラモ会場のほか、アクトシティ浜松展示イベントホール、コングレスセンター、サンクンプラザ、そしてえんてつホールで開催、さらに「ふじのくに地域食育フェアin西部」も同時開催されます。

今週末、浜松まちなかはおいしそうな匂いでいっぱいになりそうですね。

なお、クッキングタイムでご協力いただいている東海調理製菓専門学校さんも、コングレスセンター会場で県内食材のPRやマジパン教室を開催されます。

よかったらぜひ足をお運びください!

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