おからと蓮根の蒲焼き風〜土用の丑には「う」のつくものを(おから=卯の花)

浜松調理菓子専門学校・神谷有希子先生に「おからと蓮根の蒲焼き風」を教えていだたきました。

まもなくやってくる土用丑の日におススメ。本物のうなぎ、近ごろちょいとばかり根が張りますしネ、中国産はちょっと…という方にも。栄養もたっぷりでこの時期にメニューとして理にかなっているし、食物繊維もたっぷりでヘルシー!丑の日以外にも、この夏ぜひお試し下さい!

材料(4人分)
れんこん80g
おから80g
1個
木綿豆腐100g
片栗粉約大さじ1.5
海苔(全形)1と1/3枚
ピーマン2個
適量
山椒お好みで適量
[合わせ調味料] 
しょうゆ大さじ3
みりん大さじ3
大さじ3
砂糖大さじ2

作り方

  1. れんこんは皮をむいてすりおろし、ピーマンは細切りにする
  2. ボールにすりおろしたれんこん、おから、卵、豆腐を入れ、バンバーグの種を作る要領で手で混ぜ、柔らかさを調節しながら片栗粉を加えてさらに混ぜる ※片栗粉の量は、おからの乾燥程度、豆腐の水分などによって変わるので、様子を見ながら少しずつ混ぜていく
  3. 海苔1枚を6等分、1/3枚を2等分に切り(同じ形になるように)、②を8等分して載せ、うなぎらしく模様を入れる ※焼くと海苔が縮むので、種は少し内側に寄せて拡げる ※海苔が水分を吸い張り付いてしまうので、バットにラップを敷いたうえで作業するとよい
  4. フライパンに油を引き、まずピーマンを炒め、取り出しておく
  5. ふたたびフライパンに油を引き、③を海苔の側から中火で焼く。焼き色がついたらひっくり返して蓋をし、じっくり火を通す
  6. おからに火が通ったらピーマンを戻し入れ、合わせ調味料を回し入れてからめる
  7. 蒲焼き風とピーマンを取り出し、残った調味料を煮詰めてタレ状にする
  8. 器に蒲焼き風とピーマンを盛り、タレをかけ、お好みで山椒をふりかけてできあがり

夏休みはオープンキャンパス(体験入学)が充実。7/26〜29、8/1〜4、8/23〜26に予定されています。詳しくは公式サイトの案内ページをどうぞ。

また、9月23日(秋分の日)には食友祭を開催。クラス展やバザーなどが予定されています、楽しみですね!

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