えむしーライフ

Just another MC life

【2013年11月21日(木)放送分より】

 

『My Choice Time〜天の光はすべて星』のコーナーは、「くじら座」についてのお話でした。

くじら座は晩秋から初冬にかけての南の空に横たわる、くじらの怪物の姿を描く星座です。
全天で4番目という大きな面積をもつ星座ですが、いかんせん明るい星が少なく、夜空のじゅうぶん暗い場所でないと全体像を掴むのは難しいのが残念!

この星座の登場する神話、古代エチオピア王家の物語は、秋の夜空をいろどる星座たちが勢揃いしてエピソードを織りなしていきます。
神話はもう少し登場人物がそろったところでご紹介するとして、今回はこの星座の中にある有名な星を二つご紹介しました。

今から50年以上前、1960年に行われた、史上初めての電波による地球外知的生命体探査『オズマ計画』の対象となった「くじら座タウ星」。
(この星は「タウ・セチ」「タウ・セティ」「タウ・ケチ」「タウ・ケティ」とも言いまして、ここにはラテン語と英語の発音とカタカナ表記の関係、という実にややこしい問題が横たわっているのであります(*_*;)

そして、肉眼でそれとわかるほどに明るさが変化する変光星で、”不思議な星”という名の由来を持つ「ミラ」。
怪物くじらの心臓で光るのにふさわしく、脈動(拡大と縮小を繰り返すこと)によって明るさが変わる星です。

空の暗い場所でじっくり探して見つけると、なかなかに雄大な姿の星座ですよ。
夜の屋外、かなり寒くなってきているこのごろですが、もしも機会がありましたら、巨大なお化けくじらの姿、ぜひご覧になって下さい。

[スポンサード リンク]

ページ上部に