えむしーライフ

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2014年最初の天文ショー、しぶんぎ座流星群が、明日、1月3日の夜から4日の朝にかけてピークを迎えます。

年間三大流星群のひとつであるしぶんぎ座流星群。年によって出現数にムラがあって、当たり外れがある流星群ですが、多い時には他の流星群を凌ぐ流れ星が見られることもあります。

気になる「どの方角を見ればいいの?」ですが、正解は「どこを見てもいい」です。
むしろ「方角に囚われてはいけない」と言ってもいいほどなんです。

流星群には「放射点」というものがあり、その一点から放射状に流れてくるように見えます。「放射状に」ということは「四方八方に」ということ。

たとえばしぶんぎ座流星群のばあい、放射点は昔あった「しぶんぎ座」という星座の方向にあります。しぶんぎ座は今は存在しない星座で、今の星座ではうしかい座とりゅう座の境目あたりになりますが、ピークの時間帯であれば、おおむね北極星の方向、つまり、ざっくり「北の空の中ほど」と考えていいです(あくまでざっくり、ですよ)。

その放射点から四方八方に星が流れるのですが、北の空にだけ流れるわけでは決してありません。西や東の空はもちろんのこと、頭上を通り越して、正反対の南の空に流れるものもたくさんあるんです。
このように放射点から離れたところで流れるものは、放射点近くで流れるものよりずっと長く、糸をひくように流れます。

そして、トータルでは「流星は全天まんべんなく流れます」。

ですから、流れ星を見るためには、放射点を気にするよりも「できるだけ広い範囲を見ること」のほうが大切なんです。放射点が北の方角にあるからといって、その方向の空が狭かったり、街明かりがあったりしたら、かえって条件を悪くすることになってしまいます。

方角は気にせず、できるだけ広い範囲の空を、ゆったり見る。

これが流星群を見る最大のコツです。

そして、周囲の明かりをできるだけ目に入れないこと。街灯や窓の明かりなどが目にはいらないように(「そういう方角を見る」でもいいんです)。手で覆って隠すのも有効ですよ。

あとは、ずっと空をみあげていると首が疲れますから、レジャーシートやレジャーチェアなどを使うのがおすすめ。マットや毛布を地面に敷いてもいいですね。(もちろん、安全な場所で、ですよ)

そして、これも大事ですが、冬の夜の屋外は想像以上に寒いです。
防寒はやってやり過ぎということはありません(暑かったら脱げばいいんです)。くれぐれも、厳重な防寒を!

冬の流れ星、見られるといいですね!

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