浜松調理菓子専門学校・渡邊貴美子先生に「寒さに負けるな!冬の薬膳鍋」ということで『ラム肉と酒粕の鍋』を教えていだたきました。
羊のお肉には体を温める効果があるのだそうで、羊って外観も温かそうですが、お肉もなんですね〜!さらに、酒粕、たっぷりのおろし生姜、長ねぎ、そして干し海老。
じつは海老もポイントのひとつで「蟹は身体を冷やし、海老は暖める」とおぼえておくといいそうですよ。
くわえてつけダレにはおろしニンニクと、体が温まる効果のある食材をふんだんにつかったお鍋です。
材料(4人分) | |
ラム肉 | 360g |
酒粕 | 100g〜 |
生姜(すりおろし) | 大さじ3 |
長ネギ | 2本 |
大根・白菜などお好みのお野菜 | 1kg程度 |
干し海老 | 30g |
だし昆布、水 | 適量 |
【つけダレ】※配分はおこのみで | |
にんにく(すりおろし) | 適量 |
豆板醤 | 適量 |
ごま油 | 適量 |
醤油 | 適量 |
作り方
- 土鍋に水と干し海老と昆布を入れ、すこし置いてから火にかけます。
- 沸騰したら弱火で5分ほど煮出します。
- おろし生姜と、食べやすい大きさに切った野菜を加えます。
- 酒粕はだしで伸ばしながら加えます。
- 野菜類に火が通ったら仕上げにラム肉を加えてさっと煮あげていただきます。
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具材としては、もしも魚介をチョイスするのであれば鮭がおすすめ。同じく酒粕やお味噌を使った「石狩鍋」も体を温めてくれます。
北のほう、つまり寒い地域で採れた食材には、身体を温めてくれる効果を持つものが多いんだそうです。まして、寒い地域で考案されたお料理であればなおさらですね。
この冬、寒さに負けないお鍋で、温かくして過ごしましょう!
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