2014はままつ少年の船・実行委員長の河合貴芳さん、副実行委員長の竹本沙有理さんをスタジオに。
2泊3日の船内生活=洋上研修を通じて、子供たちの豊かな心を育む「はままつ少年の船」。陸上を遠く離れた洋上の船という特殊な環境の中で様々な研修を体験し、成長をとげる子供たち。今回で23船めをむかえ、これまでに延べ10,000人以上の子供たちが乗船しています。
昨年までは春休みの開催でしたが、本年は夏休み、7月29日(火)~31日(木)の開催です。
『僕らの一歩は未来の力!仲間と共に踏み出そう!』をスローガンに、小学校3年生から6年生および中学1年生の男女団員455名と、チームリーダーと呼ばれる18歳以上のボランティアのみなさん、そして運営スタッフのみなさんが、大型客船「にっぽん丸」に乗り込み、清水港から伊豆諸島の南端、「孀婦岩」をめざし、横浜港に帰着します。
伊豆諸島というと伊豆大島や新島、三宅島などがすぐ思い浮かびますが、この孀婦岩はそれら伊豆七島を越え、八丈島を越え、さらに本州から八丈島までの三倍近くかなたにある巨大な突岩。すごいなあ、こんなところまで行くんですねえ。
家族や普段の仲間たちからまったく切り離された洋上で、はじめて会う団員たちと共に過ごす三日間。はじめのうちは不安そうにしている子供たちですが、研修体験をしていくうちに、次第に目がキラキラ輝いてくるそうです。乗船時と下船時では顔つきが変わってしまうほどなんだとか。
360度の水平線とサンライズ・サンセット、満天の星空(連れてってほしい〜〜)など雄大な自然に接したり、巨大客船のブリッジ見学やデッキでのランチなど、日常では体験できない貴重な経験のかずかずは、きっと一生に残る思い出になりますね。
団員、チームリーダーともに現在参加者募集中です。チームリーダーは公式サイトの申込みフォームから。団員は同じく公式サイトから、もしくは各小中学校を通じて配布されているチラシ裏面の用紙をFAXで。
お電話でのお問い合せは専用の直通電話090-5863-2267(10:00〜21:00)までどうぞ。
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