いとばた通信2月号配布中!
今月の「磐田の名所旧跡」コーナーは番外編『磐田市埋蔵文化財センター』。
およそ二万年前の旧石器時代から人々が暮らしており、縄文時代の土器や貝塚、弥生時代の水田の遺跡も出土、くだって古墳時代には県内でも有数の大規模な古墳が集まる地でもあるなど、この地域の中心地であったことがうかがわれる磐田市内で発掘された貴重な発掘品が収蔵・展示されています。
興味をお持ちの方、ぜひ(ぼくもこういう施設大好きなんです(^^)。
さて今週はJCタイム。磐田青年会議所・輝き人創造委員会、副委員長の永島安希子さん、委員の古田治さんにスタジオにおいでいただき、磐田青年会議所として初の試み「ご当地アイドルユニットのメンバー募集」についてご案内をいただきました。
磐田市を中心に、県西部で開催される各種イベントに参加、磐田の魅力を広く発信して、磐田を元気に盛り上げていってもらおうというご当地ガールズユニットです。
応募資格は18歳以上の独身女性。磐田のことが大好きで、歌やダンスのレッスンにも一生懸命がんばってくれる明るい女性の方、大歓迎!
応募締め切りは3月10日、書類審査と面接を経て、活動のスタートは6月1日、磐田青年会議所の50周年記念式典のステージの予定です。これは楽しみですね!
詳しくは公式サイトの募集案内ページをぜひ!
バレエ音楽をお届けする『安住コレクション』は、このコーナーの歴史を振り返りつつ、特集してきた作品のオープニングナンバーをお届けしています。
今回は2010年8・9月に特集した『眠れる森の美女』から、導入曲「序奏」をお送りしました。
音楽はかのチャイコフスキー。じつはこの前の作品『白鳥の湖』が当時は大失敗とされ、もうバレエ曲は作らないと決めていたとも言われるチャイコが、再度バレエ音楽にチャレンジした作品です。
このあとさらに「くるみ」が作られ、チャイコフスキー三大バレエとなっていくのですが、そう知って聴くと、なにかこう、冒頭から「再チャレンジするならもう思いっきりやっちゃるけん!」的な意気込みのようなものが感じられるのが興味深いですねえ。
(むろん、「豪華絢爛なバレエを」との意向で制作された作品だから、でもあるはずですが、そんなふうにも聞こえちゃうところが面白いです(^^)
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