NPO法人SeaNet浜松・理事長の岡 浩さんをスタジオにお迎えしてお話を伺いました。
スポーツフィッシングの普及・発展を通して、資源の維持や保護、水辺環境の保全を図り、また、海の魅力や大切さ、釣りの楽しさを通して子供たちの健全な育成を図ることなどを目的に、2012年11月に設立された「SeaNet浜松」さん。
今回はその活動の中から、間近に迫ったイベント「浜名湖スポーツフィッシングフェスタ」をご案内いただきました。7月26(土)・27(日)、浜名港(新居漁港※GoogleMap)を会場に、さまざまな催しが同時進行で行われる複合的なイベントです。
26/27の両日にわたって行われる「カジキ釣り大会」です。東は横浜、西は和歌山、各地からの参加艇が遠州灘20マイル以内の海域で繰り広げるカジキ釣り。
えっ、遠州灘でカジキ…?と一瞬思ってしまいますが、毎年十数本の巨大なカジキがあがるそうですよ!
カジキとの格闘を会場からリアルタイムに見ることはできませんが、戻ってきた船からクレーンで吊り上げられる100kgを超えるカジキの姿はみごたえ満点!
そして大注目、二日目の表彰式の後には、釣り上げたカジキをその場で解体&振る舞いがあります!
おおむねね15時ごろから、量は限定となりますのでご了承ください(ということは、盛大な釣果に期待!ですね)。
27日に開催の「夏休み親子釣り体験教室」も注目です。
浜名湖の豊富な魚についてや安全な楽しみ方を学んだあと、実際に仕掛けを作って餌をつけて釣り体験までを行います。
小学生のお子様とその親御さんが対象、参加費はひと組1,000円(材料費込み)。
参加枠を拡大したため、まだ空きがあるそうですよ、興味をお持ちの方、ぜひ!※体験終了後、上記カジキの振る舞いに参加できます。
おなじく27日には「第2回遠州灘キャスティングトーナメント」が開催。
こちらはマグロを対象にした大会。
え、遠州灘にマグロ…?と、ここでも思ってしまうのですが、初夏の遠州灘には大きなキハダマグロが群れで押し寄せているんだそう!
そのマグロを遊漁船に乗ってキャスティングで競う大会です。こちらも釣果に期待!ですね。
普段なかなか見ることができない光景が楽しめそうなイベントです。会場は入場無料、見どころは二日目がたくさん(振る舞いも二日目ですしね!)ありますからお出かけは27日がおすすめです。