テーマ食材:柿

アクティブ野菜ソムリエ・浦田あけ美先生に『テーマ食材:柿』について教えていただきました。

9月〜12月が旬、ということは今がまさにまっただ中。とくに、森町名産として知られる次郎柿は10月下旬から11月中旬が食べごろ、こちらも真っ盛り!

古来「柿が赤くなれば医者が青くなる」と言われるほど、栄養価が非常に優れ、様々な薬効を持つことで知られています。
そんな栄養たっぷりの日本古来の果物、柿の魅力を伝えていただきました。

果物の中でもトップクラスのビタミンC(なんと100g中ではいちごより多い!)。
抗酸化力のβカロテン、抗ガン作用のβクリプトキサンチン。カリウム、ビタミンK、食物繊維、そして、アルコール分解作用があるタンニン(ビタミンC、カリウム、タンニンの合わせ技は血液中のアルコールを分解・排出してくれ、デトックス効果も発揮してくれるので二日酔いの朝にもおすすめ!)。

季節の変わり目で体調を崩しがちなこの時期にうれしい成分がたっぷりです。ぜひご活用下さい。

浦田先生がベジフルコミュニケーションの講師を担当される、ジュニア野菜ソムリエの講座が、来年2月1日(土)静岡、2月23日(日)浜松でそれぞれ開講予定です。
詳細は日本野菜ソムリエ協会公式サイト・講座日程/申し込みのページをどうぞ。

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